2005年05月17日

中国初 吊り下げ式リニアが登場(人民網 報道)




中国初 吊り下げ式リニアが登場


車重が肩にある2本のレールにかかった懸垂式モノレールのように見えますが、
(レールが2本あるならモノレールじゃないって突っ込みはご勘弁)

おそらくトラクションプレートが、レールの間の位置に
設置されるのではないかと思います。

大阪地下鉄鶴見緑地線や東京メトロ大江戸線のようなリニア式鉄道と
懸垂式モノレールの合いの子のような構造といったところでしょうか。


恐らく、完全に浮上するようにはなっておらず、
磁気による吸着でレールへの荷重を軽減すると同時に
推進力を得るのではと推測します。

相当構造がシンプルになっているので車体の軽量化に貢献するのは
間違いのないところですが、江門日報社の記事(簡体字中文)を読むと10人乗りとあり
大量輸送には向かないようにも見えます。
B747程度の輸送力を確保しようと思うならこの車輌を50両連結しなければなりませんから。

また、構造がシンプルすぎて、現状の設計で乗員を乗せて100km/h以上のスピードを出せるとは
到底考えにくいのです。安全強度足りているのだろうか?

これ以上車体を大型するなら構造そのものを見直さなければならないはずなので
都市間輸送ではなく、既存の都市モノレールや新交通システムに代替する交通機関としては
選択肢の一つとなり得るのではないか、と思った次第です。
今後の開発次第では大化けするとも限りませんので。

それはそうと、
JR東海のマグレブは何とか国家予算をつけて実用化して欲しいものです…


ニックネーム いそはち at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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